街づくりブログ

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これからの家づくりで外せない「3つの潮流」

最近、住宅にまつわるニュースが増えています。

  • 住宅ローン金利や「固定・変動」の話題
  • 物価高・人件費高騰による建築コストの上昇
  • エネルギー高に伴う、テレワークや在宅時間の増加

こうした“時事ネタ”は日々変わっていきますが、
その中で「家をどう考えればいいか」という“軸”を持っておくことは、とても大切です。

今の時代にマイホーム(特に一戸建て)を考えるうえで、
押さえておきたい3つの大きな潮流を整理してみます。


1.金利と物価 ―「買い時」を考えるときの視点

ニュースでもたびたび取り上げられるのが、

  • 住宅ローン金利の行方
  • 建築費・素材価格の上昇

といったお金の話です。

金利は「水準+期間」で考える

住宅ローンは、金利だけを見ると迷いやすいですが、

  • 今の金利水準(過去と比べてどうか)
  • 何年くらいその家に住むつもりか
  • 収入やライフプランの見通し

といった「時間軸」も一緒に考えることが大切です。

たとえば、

  • 今の比較的低い金利を活かして「長期固定」で安心を優先するのか
  • 当面は変動金利で返済を抑えつつ、繰り上げ返済も視野に入れるのか

など、「金利の数字」だけでなく、
家族に合った“安心の感じ方”から逆算すると、答えが見えやすくなります。

物価・建築費の上昇=「早く決めなきゃ」ではなく

建築費や土地価格のニュースを見ると、
「今すぐ買わないともっと高くなるのでは?」と不安になるかもしれません。

ただ、大切なのは

  • 無理なく払える総予算はいくらか
  • その中で「譲れない条件」と「柔軟に考えられる条件」を整理できているか

というご自身側の準備です。

「相場がどうだから」ではなく、
自分たちの家計や働き方を冷静に見つめたうえでの“買えるタイミング”かどうかを、
じっくり考えてみてください。


2.テレワークと“家時間”の増加で変わる間取り

コロナ禍をきっかけに、

一気に広がったのがテレワークや在宅勤務、オンライン学習ですが、

エネルギー高を背景に、またテレワークや在宅勤務が増えるかもしれません。

エネルギー高のニュースが報道される前でも、

  • 週に数日テレワーク
  • 時期によって在宅中心

といった「ハイブリッド型」が定着した会社も多くなっています。

「専用の書斎がない=NG」ではない

最近の新築戸建てでは、

  • 2帖前後の書斎
  • リビング横のカウンター
  • 寝室の一角をワークスペースに

など、さまざまな“ワークコーナー”が見られます。

大事なのは、

  • 家族の気配をどれくらい感じながら働きたいか
  • オンライン会議の頻度や時間帯はどうか

といった“自分の仕事スタイル”とフィットしているかどうかです。

リビングの一角のカウンターで十分な方もいれば、
完全個室がないと厳しい方もいます。

「今なんとなく在宅中」ではなく、

  • 1週間のうちどれくらい
  • 1日のうち何時間くらい
  • どんな作業が多いか(集中・会議・資料作り etc.)

を一度紙に書き出してみると、
自分に合う“ワークスペースの形”が具体的に見えてきます。

趣味や学びも“家ベース”になる時代

動画配信サービスやオンラインレッスンの普及で、

  • 家での映画鑑賞
  • 筋トレ・ヨガ
  • 楽器やイラスト・プログラミングのオンラインレッスン

など、「家が趣味や学びの拠点になる」動きも進んでいます。

在宅時間が増えるということは、

  • 「ただ寝に帰るだけの家」から「人生の多くを過ごす場所」へ

という、家の役割が大きくなっているということです。

こうした流れは、
時期や流行に左右されるというより、
長期的な変化として定着していく可能性が高いと考えられます。


3.“モノ”から“時間と体験”へ――投資先としての住まい

ここ数年、ニュースやSNSを見ていて感じるのは、
「何にお金と時間を使うか」の価値観が、多様になっているということです。

  • 高価な車を持つより、必要な時だけカーシェア
  • ブランド品より、推し活やライブ・旅行・体験にお金を使う
  • テーマパークや遠出も好きだけれど、「自宅の居心地を良くすること」にも投資する

そんな空気感の中で、
「住まい」をどう位置づけるかも、少しずつ変わってきています。

“資産”であり、“日々の体験のベース”でもある

マイホームには、

  • 将来売却・賃貸に出すかもしれないという資産としての側面と
  • 毎日を過ごす生活のステージとしての側面

の両方があります。

  • 資産性だけを追いかけると、“投資物件目線”に偏りがち
  • 逆に「住めれば何でもいい」だと、後から選択肢が狭まることも

でも、自宅として考える場合には、

「ここに住むことで、家族とどんな時間を過ごしたいか」
「10年後・20年後の自分から見て、この選択をどう感じていたいか」

といった将来の暮らしを考えることだと思います。

  • 毎日の通勤時間を20分短くすること
  • 在宅時間の居心地を良くすること
  • 公園や図書館・商業施設・自然へのアクセスをどうするか

こういった、毎日の生活を豊かに過ごせる家に、投資してください。


これから家を考える人への、シンプルな3つの問い

時事的なニュースやトレンドは、日々移り変わります。

その中でブレにくい軸として、
こんな3つの問いを持っておくのがおすすめです。

  1. お金の面
    • いくら借りられるか、ではなく、「いくらなら気持ちよく返していけるか」
    • その金額で、「今の生活+将来の教育費や老後資金」もバランスが取れそうか
  2. 暮らし方の面
    • 仕事・通勤・在宅勤務・趣味・子育て…
      「1週間のうち、どこで誰とどんな時間を過ごしたいか」
  3. 時間軸の面
    • 5年後、10年後、家族構成や働き方が変わったとき、「この家・この選択肢」はどう生きてくるか

この3つをベースに考えると、
金利や物価、テレワークのニュースに一喜一憂しすぎずに、
自分たちにとって納得できるタイミングと選び方が見えやすくなります。


おわりに

「今の時代ならではの家づくりの背景」をざっくりと整理してみました。

  • ニュースの“目先の変化”に振り回されすぎず
  • でも、時代の流れはしっかり踏まえつつ
  • 最終的には、ご家族の暮らし方と価値観にフィットした形を選ぶ

そのための「考え方の土台」として、
少しでもヒントになっていればうれしいです。

当社では、皆様の生活を豊かにする、住宅をご用意しておりますので、こちらもご覧になってください。

 

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